山口県下関市のソウルフード！瓦そば！逃げ恥でも話題を呼びましたね。山口県出身の方にはとても懐かしい気持ちになったのではないでしょうか？お店の瓦そばも美味しいですが、私は家で作る瓦そばも大好きです。ホットプレートでカリカリに焼いた瓦そばを専用のつゆにつける！このカリカリと甘いつゆが子供の頃から堪らなく大好きでした！
そんな家庭用の瓦そばについて
・家庭用の瓦そばの種類
・商品とその特徴は
・東海地方のお店やスーパーで売ってるか？
を調査したのでご紹介します。
家庭用瓦そばの種類
家庭用瓦そばの種類は以下の種類があります。
生麺
家庭で食べられる瓦そばはこの生麺タイプが主流です。袋から出せばそのままフライパンやホットプレートで焼いて食べます。
生麺以外
乾麺や冷凍、半生麺のタイプがあり、お土産用に多いです。乾麺や半生麺はお湯で戻す必要がありますが、長期保存が可能です。
瓦そば専用つゆ
瓦そばのつゆだけのタイプです。好きな茶そばと組み合わせる事ができます。
生麺タイプ
名城食品 3食瓦焼きそば
風味のよい抹茶めんと、かつおだしのきいたつゆが特徴の瓦そばです。山口県でメジャーな商品で、私の実家で瓦そばといえば名城食品の瓦焼きそばが定番でした。名前からお気付きかもしれませんが、名城食品は愛知県に本社があります。
ポチップ
東海地方のスーパーでも購入可能なのです。詳しい販売店舗については、こちらの記事にまとめています。
三浦製麺 瓦そば3食入り
創業６０有余年の三浦製麺が作る瓦そばです。こちらも山口県でメジャーな商品です。抹茶の蒸し麺と専用つゆのセットになっており、3食セットの他にも4食セットが販売されています。
東海地方での販売情報は、残念ながら確認できておりません。
東洋水産 瓦焼そば 3人前
マルちゃんで有名な東洋水産の瓦そばです。抹茶を練り込んだ麺に、鰹節と昆布の風味豊かな甘めのつゆがセットになっています。
東海地方での販売情報は、残念ながら確認できておりません。またネット通販でも見つけられていないので、山口や九州でのみ購入可能なようです。
生麺タイプ以外(乾麺など)
たかせ 家庭用瓦そばセット2人前
瓦そばの元祖”たかせ”から販売されている瓦そばセットです。石臼挽きで挽いた香り豊かな「宇治抹茶」と日本最大のそば生産地、北海道で実を結んだ「そば粉」を練り合わせた香り豊かな茶そばが特徴。2人前/4人前/8人前とあり、8人前には贈答用の箱もついています。
ポチップ
お多福 お多福の瓦そば(乾麵)
川棚グランドホテルのお多福から販売される瓦そばセットです。こちらも有名なお店の味を家庭で食べられるようになったものです。めんとつゆが2～3人前入っています。賞味期限は180日と長いので常備しておいても良さそうです。
巌流庵 巌流庵のカリカリ瓦そば(乾麺)
国産小麦粉を100%使用した茶そばと下関で製造される醬油を使ったつゆが入った瓦そばセットです。賞味期限は180日と長いので常備しておいても良さそうです。
ポチップ
三浦製麺 七瀬乃恵瓦そばBOX(半生麺)
珍しい半生麺の瓦そばです。私が知る限り半生麺は三浦製麺だけです。常温保存が可能なので冷蔵庫を圧迫する事がありません。賞味期間は、製造より常温で3ヶ月となっており生麺より長持ちです。
半生麺とは？
半生麺…生麺と乾麺の欠点を補うように開発されたものだ。麺のコシは残しつつ、保存性は生麺よりも高く、茹で時間は乾麺よりも短い。うどんなどの場合には、小麦粉に水と塩を加えて製麺し、乾麺よりも水分を多く残した状態で仕上げたもののことを指す
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/01/post-814.html
ポチップ
三浦製麺 具入り瓦そばセット(冷凍)
こちらも珍しい冷凍の瓦そばです。しかも具入り。料理が得意じゃない人や手軽に食べたい人にオススメです！錦糸卵作ったり肉焼いたりすると地味に時間かかりますし。賞味期限は冷凍で3ヶ月となっておりこちらも長持ちです。
江戸金 長州瓦そば(乾麺)
茶そば乾麺とつゆの瓦そばセット。4人前/6人前/10人前とあります。賞味期限は180日と長いので常備しておいても良さそうです。
ポチップ
瓦そばのつゆ
河村醤油 瓦そば専用つゆ
21年3月発売開始とまだ新しい商品です。このつゆをストックしておき、食べたい時に茶そばだけ近所のスーパーで購入すれば、冷蔵庫の保存スペースを節約できます。また、賞味期限も１年と長くまとめ買いもしやすいです。量は150ml入っており6～9人前になるようです。
ポチップ
まとめ
いかがでしたでしょうか？私は生麺や乾麺以外に、半生麺や冷凍のものがあるのがビックリでした。また具入りのものはお手軽なのも良いですね。地元で瓦そばをよく食べた方も、いつもと違う味を楽しむのもありかなと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメント